小川未明 『波荒くとも』 みつ子は、歩きながら、自分の弟のことを思い出していました。 ちょうど年ごろもあの小僧さんと同じくらいです。 雪まじりの北風の吹きつける窓の下で、弟は父親のそばでわらじを造ったり、なわをなったりしているであろう。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア