小川未明 『波荒くとも』 しかし叔父さんも、叔母さんもやさしい人であったし、二つ年下の吉雄くんもすぐ仲よしになったので、三郎は、公休日には、かならず叔父さんの家へ帰るのが、なによりの楽しみだったのです。 叔父さんは、玄関を上がると、 「三郎が病気で、きているってな。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア