夏目漱石 『それから』 二人は園遊会を辞して、車に乗って、金杉橋の袂にある鰻屋へ上った。 其所は河が流れて、柳があって、古風な家であった。 黒くなった床柱の傍の違い棚に、絹帽を引繰返しに、二つ並べて置いて見て、代助は妙だなと云った。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア