夏目漱石 『それから』 黒くなった床柱の傍の違い棚に、絹帽を引繰返しに、二つ並べて置いて見て、代助は妙だなと云った。 然し明け放した二階の間に、たった二人で胡坐をかいているのは、園遊会より却て楽であった。 二人は好い心持に酒を飲んだ。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア