夏目漱石 『それから』 代助の用談と云うのは、言うまでもなく、この間三千代から頼まれた金策の件である。 実を云うと、代助は今日までまだ誠吾に無心を云った事がない。 尤も学校を出た時少々芸者買をし過ぎて、その尻を兄になすり付けた覚はある。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア