それから、また自転車を走らせて、きたときの道をもどるころには、空は、曇って、村々の新緑が、いちだんと銀色に光ってかすんでいました。
ある橋のところで、二人は、左右に別れたのです。
友吉は、良一からもらったモーターの包みを高く上げて、振り返りながら走っていきました。
それから、また自転車を走らせて、きたときの道をもどるころには、空は、曇って、村々の新緑が、いちだんと銀色に光ってかすんでいました。
ある橋のところで、二人は、左右に別れたのです。
友吉は、良一からもらったモーターの包みを高く上げて、振り返りながら走っていきました。