夏目漱石 『それから』 代助は飲むに従って、段々金を遠ざかって来た。 ただ互が差し向いであるが為めに、旨く飲めたと云う自覚を、互に持ち得る様な話をした。 が茶漬を食う段になって、思い出した様に、金は借りなくっても好いから、平岡を何処か使って遣ってくれないかと頼んだ。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア