夏目漱石 『それから』 そうして、自分では飽くまで落ち付いていると思っていた。 やがて、紅茶を呑んでしまって、例の通り読書に取りかかった。 約二時間ばかりは故障なく進行したが、ある頁の中頃まで来て急に休めて頬杖を突いた。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア