小川未明 『村へ帰った傷兵』 急に寒気がくわわって、忘れていた傷口がずきずきと痛み出しました。 「あの老人は、しんせつにも傷口が痛みはしませんかときいてくれたが……。 清作さんは、自分よりは、もっと大きな負傷をしたり、また手術をうけたりした傷兵のことが、思い出されたのでした。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア