小川未明 『村へ帰った傷兵』 足をすべらしたんだな、がけ下のどろ田の中へ落ちて、体を半分埋ずめながら、そこを列が通ると上を向いて鳴いていた。 助けてやろうにも、ちょっと助けようがないのだ。 それに先を急いでいるのでな。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア