その葉は捨てなかったけれど、それからは、やはり原っぱへいって、桑の葉を取ってきました。
ある日、やぶのところで、十ばかりの女の子と、八つばかりの男の子が、桑の木の方に向かって立っていました。
とんぼを捕るのでもなければ、また、きちきちを捕るようなようすもなかったのです。
その葉は捨てなかったけれど、それからは、やはり原っぱへいって、桑の葉を取ってきました。
ある日、やぶのところで、十ばかりの女の子と、八つばかりの男の子が、桑の木の方に向かって立っていました。
とんぼを捕るのでもなければ、また、きちきちを捕るようなようすもなかったのです。