「なんの、お国へ捧げた悴だもの、それに今度の戦争は長いというから、無事に帰ってくるとは思っていないが、どうか、りっぱにやってくれればと祈っているのさ。
と、老人は答えました。
おじいさんは、口ではそういっても、夜が明けると、日が暮れるまで、息子の身の上を案じていました。
「なんの、お国へ捧げた悴だもの、それに今度の戦争は長いというから、無事に帰ってくるとは思っていないが、どうか、りっぱにやってくれればと祈っているのさ。
と、老人は答えました。
おじいさんは、口ではそういっても、夜が明けると、日が暮れるまで、息子の身の上を案じていました。