北風の吹くたびにかさこそと、まどの外では木の葉のとぶけはいがしました。
そのとき、力のこもるちょうしで、ドント、ドント、ドント、ナミノリコエテ……と、兄がはたらきながら、出船の歌をうたっているのが聞こえました。
そのうちに、だんだんとあたりが暗くなりました。
北風の吹くたびにかさこそと、まどの外では木の葉のとぶけはいがしました。
そのとき、力のこもるちょうしで、ドント、ドント、ドント、ナミノリコエテ……と、兄がはたらきながら、出船の歌をうたっているのが聞こえました。
そのうちに、だんだんとあたりが暗くなりました。