小川未明 『ペスときょうだい』 真夜中ごろでした。 秀吉はふと目をさますと、兄をおこさないようにそっと床からぬけだして、犬小屋へいってみました。 中はがらんとして空だったので、せっかくわすれた悲しみが、また新しく全身をしめつけました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア