小川未明 『ある日の午後』 しかし私には無代価で送ってもらっているということが、わざ/\ハガキを本社に出して転居を報ずるのを差し控えさせた。 何となればそうするのがあまり厚顔しいように感じられたからであった。 たゞ私はどうかしてこのことだけを配達夫に知らせたいと思った。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア