私たちが少くとも生活に対して愛を感じている人達が、何か感激を感ずる場合には、いつでも其の中には詩が含まれている。
詩は文字の上のみに現われると限っていないけれど、文字の上に書かれた詩に、またこの感激がなくてはならない。
私達が今日子守唄をつくるにせよ、舟唄をつくるにせよ、また糸とり歌をつくるにせよ、それが在来のものと同じでいいだろうか、新時代の光を浴びようとしつつある、また浴びなければならないそれらの子供に対し、労働者に対し、少女に対して与えるものは、今迄のそれでいいだろうか、今日の詩人はもっと詩の王国が移動したことに対して覚醒しなければならない。