小川未明 『波の如く去来す』 最愛の子を失うた親の悲しみも、月日が経てば忘れ得る。 総ては時の裁断に待つのみだ。 たゞ人間の理想も幸福もみな刹那的なもので、軈て最後は絶滅すると云う、永久に変ることのない、亡びるものゝ悩みがある。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア