そして、揺ぶるたびに、冷たい雫が、パタ/\と滴った。
葉裏についている白い蛾が、ちょうど花びらかなどの散ったように、私達の身のまわりをひら/\しました。
それは気味わるかったが、広々と開けた場処へ出て、みんなで、もぎとって来た、針の先でつゝいたような白い点々のある、真赤の実を食べた、そのうまかったことと、青い、青い、田園の景色を忘れることができません。
そして、揺ぶるたびに、冷たい雫が、パタ/\と滴った。
葉裏についている白い蛾が、ちょうど花びらかなどの散ったように、私達の身のまわりをひら/\しました。
それは気味わるかったが、広々と開けた場処へ出て、みんなで、もぎとって来た、針の先でつゝいたような白い点々のある、真赤の実を食べた、そのうまかったことと、青い、青い、田園の景色を忘れることができません。