たとえ、今日洋装の書物が、耐久性からいっても、趣味の上からしても殆んど永久の蔵書に値しないかもしれぬが、なほ優に二三十年間は、原型をとゞむるでありましょう。
かりに、私が、愛書家であり、蔵書家であっても、それで満足がされます。
なぜなら、自分の限りある一生の間にそれだけの長い月日、書斎を飾れば沢山だからです。
たとえ、今日洋装の書物が、耐久性からいっても、趣味の上からしても殆んど永久の蔵書に値しないかもしれぬが、なほ優に二三十年間は、原型をとゞむるでありましょう。
かりに、私が、愛書家であり、蔵書家であっても、それで満足がされます。
なぜなら、自分の限りある一生の間にそれだけの長い月日、書斎を飾れば沢山だからです。