小川未明 『書を愛して書を持たず』 私は、人の命のはかなさ、書物の持つ生命のはかなさを考えるだけで、何一つ、所有欲は起らないのであります。 たゞ漢詩は、和本の木版摺で読まないと、どういうものか、あの神韻漂渺たる感が浮んでまいりません。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア