小川未明 『月と海豹』 秋のはじめに、どこへか姿の見えなくなった自分のいとしい子供のことを忘れずに、こうして、毎日あたりを見まわしているのであります。 「どこへ行ったものだろう……今日も、まだ姿は見えない。 海豹はこう思っていたのでありました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア