夏目漱石 『それから』 青山御所の少し手前まで来ると、電車の左側を父と兄が綱曳で急がして通った。 挨拶をする暇もないうちに擦れ違ったから、向うは元より気が付かずに過ぎ去った。 代助は次の停留所で下りた。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア