一つは作家の見る世界で、かりにこれを非我と名づけます。
これは常識の許すところであるから、別に抗議の出よう訳がない。
またこの際は常識以上に溯って研究する必要を認めませんから、これから出立するつもりでありますが、今申した我と云うものについて一言弁じて後の伏線を張っておきたいと思います。
一つは作家の見る世界で、かりにこれを非我と名づけます。
これは常識の許すところであるから、別に抗議の出よう訳がない。
またこの際は常識以上に溯って研究する必要を認めませんから、これから出立するつもりでありますが、今申した我と云うものについて一言弁じて後の伏線を張っておきたいと思います。