小川未明 『希望』 青年は、今日もまた空想にふけりながら、沖をながめていました。 ふと、その口笛は止まって、瞳は水平線の一点に、びょうのように、打ちつけられたのです。 いましも、金色に縁どられた雲の間から、一そうの銀色の船が、星のように見えました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア