小川未明 『希望』 もうすこしで、あぶないものをつかむところだった! 彼は、せっかく、箱に近づいたかかとを、後方に引き返しました。 ふり向くと、夕闇の中に、老人の姿は消えて、黒い箱だけが、いつまでも砂の上にじっとしていました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア