夏目漱石 『それから』 すると、突然右側の潜り戸をがらりと開けて、小供を抱いた一人の男が、地震だ地震だ、大きな地震だと云って出て来た。 代助はその男の声を聞いて漸く安心した。 家へ着いたら、婆さんも門野も大いに地震の噂をした。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア