夏目漱石 『それから』 父と兄の会社に就ても心配をする程正直ではなかった。 ただ三千代の事だけが多少気に掛った。 けれども、徒手で行くのが面白くないんで、そのうちの事と腹の中で料簡を定めて、日々読書に耽って四五日過した。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア