夏目漱石 『それから』 代助は心のうちに、あるいは三千代が又一人で返事を聞きに来る事もあるだろうと、実は心待に待っていたのだが、その甲斐はなかった。 仕舞にアンニュイを感じ出した。 何処か遊びに行く所はあるまいかと、娯楽案内を捜して、芝居でも見ようと云う気を起した。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア