小川未明 『しんぱくの話』 その木は、そこで幾十年となく月日を過ごしたのであります。 人間のまれにしかゆかない山とはいいながら、その長い間には、幾多の変化がありました。 人の足の踏み入るところ、また手のとどくところ木は切られたり、また持ち去られたりしたのであります。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア