小川未明 『つじうら売りのおばあさん』 達夫くんは、おとなりのかね子さんをさそって、いくことになっていました。 入り日が、赤く雲をそめて西にしずみますと、雪のつもった山のかげがまっ黒になって見えました。 いよいよ出かける時分には、雪の上がこおって、歩くとさらさらと音がしたのです。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア