小川未明 『手風琴』 と、じいさんは、かすかはるかに、千古の雪をいただく、鋭い牙のような山に向かって手を合わせました。 それから、治助じいさんが、自分の小舎にもどって、まだ間がなかったのでした。 どこからか、風におくられて手風琴の音がきこえてきたのでした。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア