小川未明 『東京の羽根』 その田舎のお正月は、なんでも東京よりは一月おくれて、これからその町に住む人たちは、お正月の用意にとりかかるのでした。 羽根は、車の上からさびしい霜枯れの野原を見ました。 田圃の間を通る道は霜解けがして、ぬかるみになっていました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア