夏目漱石 『それから』 その一枚が何かの拍子に半分から折れて、茎を去る五寸ばかりの所で、急に鋭く下ったのが、代助には見苦しく見えた。 代助は鋏を持って縁に出た。 そうしてその葉を折れ込んだ手前から、剪って棄てた。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア