小川未明 『一粒の真珠』 といって、頸にかけていた数珠をはずして、その中から一粒の珠を抜いて、少年の手に渡したのであります。 勇吉は、この思いがけない恵みに、どんなに勇気づいたでありましょう。 頭を下げてお礼をいうとすぐさま駈け出したのでありました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア