小川未明 『冬のちょう』 なるたけ暖かな、安全な場所を探していたのでした。 もう、季節は秋の半ばだったからです。 その卵が孵化して一ぴきの虫となって、体に自分のような美しい羽がはえて自由にあたりを飛べるようになるには、かなりの日数がなければならぬからでした。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア