そしてふたたび、彼女の姿は地上に見られなくなりました。
うすく霜の降りた、ある寒い朝、からたちの枝の先のところにしがみついて、金色の日の光を、ありがたそうに待っている青虫がありました。
いじらしくも、そのからだには、わずかに羽が生えかかっているのでした。
そしてふたたび、彼女の姿は地上に見られなくなりました。
うすく霜の降りた、ある寒い朝、からたちの枝の先のところにしがみついて、金色の日の光を、ありがたそうに待っている青虫がありました。
いじらしくも、そのからだには、わずかに羽が生えかかっているのでした。