小川未明 『古いてさげかご』 写真入れとなったバスケットは、茶の間のたなの上に置かれたのでした。 平常は、だれも、それに気をつけるものもなかったのです。 バスケットは、そこでほこりがかかり、だんだん古いうえにも古くなって、金具もさびてゆきました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア