小川未明 『ゆずの話』 と、兄さんはいいました。 こう、いわれると、さすがに、年雄くんの顔にはいままでの明るい、うれしそうな色は失せてしまって、急に悲しそうな、泣き出しそうな顔つきとなりました。 やさしい兄さんは、これをかわいそうに思ったのでしょう。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア