二匹は、いま自分たちが、人間にねらわれているということもしらずに、楽しく遊んでいたのであります。
子ぐまは、お乳を飲みあきたか、それとも、とちの実をたべあきたか、お母さんの背中に乗ったり、また、胸のあたりに飛びついたりしました。
母ぐまは、それをうるさがるどころか、かわいくて、かわいくて、しかたがないというふうに、子ぐまのするままにしていたが、ときどき、自分でひっくりかえって、子ぐまを上に抱きあげ、子ぐまがぴちぴちするのを見て喜んでいたのでした。
二匹は、いま自分たちが、人間にねらわれているということもしらずに、楽しく遊んでいたのであります。
子ぐまは、お乳を飲みあきたか、それとも、とちの実をたべあきたか、お母さんの背中に乗ったり、また、胸のあたりに飛びついたりしました。
母ぐまは、それをうるさがるどころか、かわいくて、かわいくて、しかたがないというふうに、子ぐまのするままにしていたが、ときどき、自分でひっくりかえって、子ぐまを上に抱きあげ、子ぐまがぴちぴちするのを見て喜んでいたのでした。