「あまりありすぎて、球をなくすんでしょ。
と、お母さんがおっしゃったので、お姉さんは、声をたてて笑いました。
原っぱへいってすればいいのに、正ちゃんはせまい往来で、小さい花子さんを相手にキャッチボールをやっていると、正ちゃんの投げたボールが、からたちの垣根をこして、向こうの庭にはいってしまいました。
「あまりありすぎて、球をなくすんでしょ。
と、お母さんがおっしゃったので、お姉さんは、声をたてて笑いました。
原っぱへいってすればいいのに、正ちゃんはせまい往来で、小さい花子さんを相手にキャッチボールをやっていると、正ちゃんの投げたボールが、からたちの垣根をこして、向こうの庭にはいってしまいました。