小川未明 『はまねこ』 漁師は、なんだか、不思議な気がして、ふすまのすきまから、隣のへやをのぞきました。 そして、びっくりしました。 なぜなら、いつか逃がしてやった、はまねこが、恩を返そうと、女に化けてきて、自分の体の毛をぬき、糸にまじえて、布を織っていたからであります。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア