小川未明 『平原の木と鳥』 「あの木は、どうかならなかったろうか。 と、心配するほどのこともなく、また、たちまち、けろりと晴れた、水色の空の下に、なつかしい木は、こんもりとして、昔のままの姿で立っていたのでした。 夏も、やがて、逝こうとする日のことでした。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア