小川未明 『トム吉と宝石』 と、若者は、それを手の上にころがして、ながめていました。 青みがかった、虫の形をした石です。 その石に光るものが彫り込んであって、端のところに、糸の通りそうな小さな穴があいていました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア