小川未明 『愛は不思議なもの』 ちょうど、このとき、トテトーといって、かなたの街道を、二里ばかり隔たる町の方へゆく、馬車のらっぱの音が聞こえました。 娘たちはじっと、その方をながめたのです。 秋の日を受けて、あかあかとして、松の並木が見えたのでありました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア