小川未明 『赤いえり巻き』 と、姉はいいました。 お花が、上野駅へ着いたときに、彼女が心配したほどのこともなく、すぐに、出迎えにきていた奥さまや、坊ちゃんたちの目にとまったのです。 そのはずで、赤いえり巻きが、たくさん汽車から降りた人たちの間でも、目立ったからでした。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア