小川未明 『赤いえり巻き』 ほんとうに、東京の冬は、雪こそ降らないが寒かった。 彼女は、使いに出るのに、姉さんが、こちらへくる時分に買ってくれた、赤いえり巻きを忘れずにしていきました。 それには、なつかしい姉のまごころがこもっていると思われたから……。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア