小川未明 『赤いガラスの宮殿』 と、平三は自分の食物をわけて、からすに投げてやりました。 からすという鳥は、黒い陰気な鳥で、人間にはきらわれますが、なかなかりこうな鳥でした。 さかしそうな目つきをして、木の枝にとまって、平三の方を見ましたが、じきに飛んできて、それを食べました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア