小川未明 『頭をはなれた帽子』 けれど、帽子が、ちょうど柱にはまっているとみえて、なんの役にもたたなかったのです。 電線にとまった、おしゃべりのすずめは、柱がみょうなものをかぶって、困っているのを見てチュウチュウ笑っていました。 ある晩、月は、この不幸な電信柱をなぐさめ顔に、 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア