小川未明 『金が出ずに、なしの産まれた話』 やがてこの村は、なしの名産地となりました。 すると、方々の村々でも、金もうけのことなら、なんだって見逃しはしないので、かぎりなく、なしの木を植えたのであります。 それは、あの雲をつかむような、銅や、金や、銀を掘り出すのと、わけがちがったからです。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア