小川未明 『銀のペンセル』 東京へ帰る汽車の中でも、勇ちゃんは、少年のことを思い出していました。 「なんで僕のやろうといった、ペンセルを取ってくれなかったのだろうな……。 こう思ったが、一方に、ペンセルなんか欲しがらない、少年が、なんとなくなつかしく感じられたのです。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア